研究課題/領域番号 |
20700304
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
寺前 順之介 独立行政法人理化学研究所, 脳回路機能理論研究チーム, 副チームリーダー (50384722)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | リミットサイクル / 確率過程 / ノイズ / スパイク / 発火率 / 対数正規分布 / ネットワーク / 理論神経科学 / 計算論的神経科学 / 大脳皮質 / 揺らぎ / 非線形振動子 / 確率微分方程式 / 情報表現 / 同期 / 位相 / temoral coding |
研究概要 |
単離された大脳皮質の神経細胞は、不規則に変動する入力に対して、数ミリ秒の精度で再現性ある応答をしめす。しかし応答の再現性は神経ネットワーク構造によって大きく影響を受ける可能性が高い。本研究計画では再現性とネットワーク構造を中心に研究を行い、神経細胞の応答再現性が、変動入力の統計性、ネットワーク構造、神経細胞固有の性質等によってどう変化するかを理論的に解明し、さらに脳内の変動信号の起源を解明した。
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