研究課題/領域番号 |
20700349
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
福井 巌 京都大学, 医学研究科, 助教 (90362532)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ニューロン / シナプス / 神経回路 |
研究概要 |
音源定位は正確に左右の音圧差を検出する事が重要である。鳥類にはほ乳類と異なり左右の内耳間に空間のつながりが存在する。その左右間の空間のつながりを分析した結果、音圧差の検出には内耳間の空間のつながりが重要で、その物理的特性により左右の時間差の情報が影響し合い、音圧差の検出感度を向上している事が解った。また下丘の単一の細胞由来の神経活動の音圧差応答、時間差応答の応答様式を調べた。その結果、数種類の応答パターンに分類する事が出来た。
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