研究課題/領域番号 |
20700350
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
橘木 修志 大阪大学, 大学院・生命機能研究科, 准教授 (70324746)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 視細胞 / 錐体 / GRK / Sモジュリン / 順応 / RGS9 / cGMP / Sモミュリン・s26 / 発色団代謝経路 / ALOL反応 |
研究概要 |
脊椎動物の網膜には、桿体、錐体の2種類の視細胞が存在する。錐体は、桿体と比べると、より高い時間分解能で光の強度変化をとらえることが出来る。また、処理できる光刺激強度の範囲が広い(ダイナミックレンジが大きい)。本研究では、その仕組みについて解析を行った。その結果、錐体では、応答形成に関わる活性型タンパク質の不活性化がより速く生じることや、酵素の活性調節がより大幅に行われていることが明らかになった。これらの違いが、錐体に特徴的な応答をもたらすと考えられる。
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