研究課題/領域番号 |
20700385
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
福長 一義 杏林大学, 保健学部, 講師 (30366405)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 拍動補助装置 / 人工心臓 / バルーン / 吸盤 / チタン不織布 / 補助人工心臓 / 人工臓器 / 心室補助 / 経皮端子 / 心不全 |
研究概要 |
遺伝子治療、再生治療などの最先端の慢性心不全治療法と併用できる機械的な循環補助方法として、血液に触れることなく心臓の外側から拍動を補助する装置を考案し、その実現可能性を検討した。心臓表面から拍出を補助するバルーンとバルーンを固定するための保持システム、空気駆動制御装置を試作し、模擬循環回路および動物実験によりその効果を検討した。動物実験において流量補助効果が確認され、本手法の有効性が示唆された。
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