研究課題/領域番号 |
20700388
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 函館工業高等専門学校 |
研究代表者 |
森谷 健二 函館工業高等専門学校, 電気電子工学科, 准教授 (90342435)
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連携研究者 |
下内 章人 国立循環器病センター研究所, 研究員 (80211291)
秋山 龍一 室蘭工業大学, 大学院・工学研究科, しくみ情報系領域 助教 (00322876)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生体情報計測 / 心拍ゆらぎ解析 / ニワトリ胚 / 体動 / 画像処理 / 生体機能利用 / 生物・生体工学 / 計測工学 |
研究概要 |
ヒトと同じ心臓構造をもち,温度と酸素環境があれば母体から独立して成長できる(母体の生理的影響を受けずに成長できる)ニワトリ胚をヒト胎児の疾患モデルとして用いて,心拍数や体動などのパラメータを計測して異常成長の予測を目指した.本研究では主に未解明であった妊娠初期に当たる初期胚の体動に焦点を当てた.その結果,正常に成長する胚の体動にはある発達パターンが存在することがわかった.このことは,逆に異常成長を予知できる可能性を示唆しており,今後のさらなる発展が期待できる.
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