研究課題/領域番号 |
20700391
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 財団法人神奈川科学技術アカデミー |
研究代表者 |
白石 貢一 財団法人神奈川科学技術アカデミー, 重点研究室光触媒グループ, 研究員 (40426284)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | MRI造影剤 / 高分子ミセル / DDS / 固形がんのイメージング / MRIか造影剤 / MRI / 固形がん / ターゲティング / EPR効果 / 腫瘍イメージング / ポリイオンコンプレックス / 縦緩和能 |
研究概要 |
本研究の目的は、MRI造影剤を疎水・親水の2層構造を有する「高分子ミセル」の内殻に内包し、画像強調能力を固形がんにおいて発揮させ、微小ながん組織を選択的に強調できる新規MRI造影剤を開発することである。In vitroにおいて、目的とするMRI造影剤の作製を達成し、MRI造影効果の制御が可能であることを示した。また、in vivoにおいては固形がんへのターゲティングを達成し、MRIによって画像強度の増加が認めら、本MRI造影剤が固形がんのイメージングに応用できることが示唆された。
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