研究課題/領域番号 |
20700395
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
吉岡 朋彦 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (50452016)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ステント / 金属酸化物 / 表面修飾 / シランカップリング剤 / 金属 / 抗血栓性 |
研究概要 |
金属基材からなる細胞親和性の高い薬剤溶出ステントの開発を目的とした。Niを含まないステンレス合金を用い、表面酸化物組成を熱処理によって制御することで、金属と薬物担持層のアンカー分子であるγ-aminopropyltriethoxysilane (APS)を多量かつ安定に固定化できることを明らかにした。APS固定化表面は、未処理表面より正常ヒト臍帯静脈内皮細胞の伸展性に優れていた。
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