研究課題
若手研究(B)
本研究では,生体由来材料を一時的に修飾し,その後に光照射で除去可能な分子を合成し,材料の特性を可逆的に変化させる手法の開発に取り組んだ。モデル実験として,アミノ化基板のポリエチレングリコール(PEG)の可逆的修飾による細胞付着性の制御を実施し,本戦略の妥当性を確認した。また,可逆的修飾という特徴に着目し,金ナノ粒子や基板上での生理活性アミンの活性制御や表面密度勾配の形成を行う手法を確立した。
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Colloids and Surfaces B 76
ページ: 88-97
Colloids and Surfacs B : Biointerfaces 76
Supramolecular Chemistry (印刷中)
Journal of the American Chemical Society 131
ページ: 3822-3823
Supramolecular chemistry (in press)