研究課題/領域番号 |
20700430
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
後藤 美奈子 札幌医科大学, 保健医療学部, 助教 (00295370)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | リハビリテーション / 作業療法 / イメージ / 脳神経疾患 |
研究概要 |
事前に研究に対する同意を得た右片麻痺患者35名を対象に、イメージ上の動作能力と実際の動作能力を評価し、両者の差からイメージのズレを算出することで、イメージのズレが動作学習に及ぼす影響について検討した。 結果、実際の動作能力が高い者ほど、実際の動作能力とイメージ上の動作能力との間にズレが少なく、さらに、実際の動作能力とイメージ上の動作能力が一致している(イメージにズレがない)者ほど、その後の動作能力に向上が認められることが確認された。
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