研究課題
若手研究(B)
プリズム順応課題で効果が期待できる視標の提示条件を健常者で検討し,その結果をもとに, 3種類の視標提示条件で左半側空間無視患者を対象に順応効果を検討した.その際,新たに考案した線分模写課題を用いた.結果は,いずれの条件においても順応効果が認められ,視標提示条件による違いは明らかではなかった.また,プリズム順応の成立可否に与える特徴を患者の机上検査成績と病巣部位から検討したが,明確な差違は認められなかった.
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