研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,包括的環境要因調査票を利用した環境的介入の効果を事前事後のQOL評価によつて検討し,効果が認められた介入方法を集約して,在宅要支援・介護高齢者のQOLを高める包括的環境支援プログラムを作成することである。そこで,介護保険の居宅サービスを利用する対象者12名に最大3か月間の環境的支援を晃供した結果,生活満足感とADL能力に有意な変化が認められた。また,QOLが向上した11名の介入方法を集約することで,包括的環境支援プログラムを作成可能となつた。
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PSYCHOGERIATRICS Vo1.8
ページ: 66-72
10027274380
PSYCHOGERIATRICS 8
http://www.kiui.ac.jp/~yabu/
http://kiui.jp/pc/gakka/hoken/sagyo/yabu/