研究課題/領域番号 |
20700436
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
細川 淳嗣 (密本 淳嗣) 県立広島大学, 保健福祉学部, 助教 (00420761)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 言語聴覚療法学 / 遠隔医療 / 遠隔言語聴覚療法 / 費用対効果分析 / 治療効果 / 言語聴覚療法 / 構音訓練 / 小児のコミュニケーション障害 / VPN |
研究概要 |
離島や僻地に住む障害を持った子どもが障害を持ちながらも地域で生活を続けるためには、地域で受けることの出来るリハビリテーションのサービスが必要である。本研究では、テレビ電話ソフトを基盤とした遠隔からの言語訓練を実施するシステムを構築し、そのシステムを用いてサービスを提供する実証研究を行った。その結果、対面でのサービス提供と同様の効果が得られた。また、システム構築や運用のための費用も交通費や機会損失費用に比して安価であり、実用的であった。
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