研究課題/領域番号 |
20700499
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 関東学園大学 |
研究代表者 |
石坂 友司 関東学園大学, 経済学部・経営学科, 講師 (10375462)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | スポーツ社会学 / 東京オリンピック / 都市空間 / オリンピックの遺産 / 開発 |
研究概要 |
東京オリンピックは競技場のみならず、道路や新幹線の建設を強力に後押しし、都市空間を劇的に変容させたばかりか、交通渋滞や人口密集と言った都市問題解決の糸口として期待されていた。また、それまで慎重に回避されてきた国家のスポーツ政策への関与を復帰・強化し、オリンピック至上主義と呼ばれる日本のスポーツ政策の根幹をなしていくのである。このように、東京オリンピックの開催は都市空間とスポーツ空間の変容をともないつつ、現在にまで続くオリンピックの遺産となっているのである。
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