質的な筋力の向上に着目した肩周囲筋のトレーニング方法に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号	20700514
研究種目	若手研究(B)
配分区分	補助金
研究分野	スポーツ科学
研究機関	埼玉県立大学
研究代表者	八十島崇埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 講師 (00435091)
研究期間 (年度)	2008 – 2010
研究課題ステータス	完了 (2010年度)
配分額 *注記	4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円) 2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円) 2009年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円) 2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワード	肩関節 / 回旋筋腱板 / 外旋運動 / トルク / 力発揮速度(Rate of Force Development;RFD) / 筋電図 / トレーニング / 運動肢位 / 肩周囲筋 / 肩外旋運動 / 質的筋力 / EMG onset / RFD (Rate of Force Development) / RFD(rate of force develoment)
研究概要	本研究の目的は,肩外旋運動中の力発揮速度(Rate of Force Development;RFD)及び肩外旋筋群の筋活動動態が各種トレーニングによってどのように変化するかを検討することであった。その結果,ヘビーメディシンボールを用いた肩外旋筋トレーニングは,RFD を有意に向上させた。したがって,最大筋力のみならずRFDをトレーニング前後で評価することは,トレーニング効果を判定する上で有用な一指標となると推察された。

報告書

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