研究課題/領域番号 |
20700519
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
|
研究機関 | 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター |
研究代表者 |
横澤 俊治 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学研究部, 研究員 (80400670)
|
連携研究者 |
本間 俊行 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学研究部, 研究員 (90392703)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | バイオメカニクス / トライアスロン / 走動作 / 下肢筋張力 / レース / 疲労 / 形態 |
研究概要 |
トライアスロン世界一流選手と日本選手の走動作と筋張力を比較し、世界一流選手は接地前にハムストリングスの張力を高めるタイミングが早く、支持期の素早い大腿のスウィングにより勢いよく離地して大きな非支持期距離を得ていたことが明らかになった。また、実験走とレースとの走動作の比較から、トライアスロンにおける疲労は主に支持期にあらわれると考えられた。トライアスロンという陸上競技者とは異なる形態、体力を有する競技でも、持久的な走行における技術には共通点が多いことが裏付けられた。
|