非活動筋における代謝亢進を誘発する食事と運動の相乗効果

研究課題

研究課題/領域番号	20700529
研究種目	若手研究(B)
配分区分	補助金
研究分野	スポーツ科学
研究機関	明星大学
研究代表者	笹原千穂子明星大学, 人文学部, 助教 (20459944)
研究期間 (年度)	2008 – 2009
研究課題ステータス	完了 (2009年度)
配分額 *注記	2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円) 2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円) 2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
キーワード	エネルギー代謝 / 食事誘発性熱産生 / 骨格筋酸素消費量 / 非活動筋代謝 / 運動生理学 / 骨格筋 / 酸素消費量
研究概要	本研究では食後に運動を行うと,食事と運動を単独に行った場合に比べて非活動筋での酸素消費量がことなるか否かについて明らかにすることを目的とし,実験を行った.その結果,運動のみでは非活動筋代謝は増加しないが,食後に運動を行うと筋代謝の上昇が維持された.食事と運動の組合せが筋代謝上昇効果を維持する可能性が示唆された.