研究課題
若手研究(B)
澱粉の老化過程の評価方法についてDSC測定,澱粉ゲルの破断測定および澱粉糊液の離水率測定と透過度測定により検討した.これより,45日間以上糊化した澱粉を保存すると老化の進行具合がほぼ平衡状態となることがわかった.また,酸を澱粉に添加すると澱粉糊液の粘度やゲルのゲル強度は低下する傾向にあったが,澱粉の糊化後に酸を添加すると改善された.また,酸は澱粉の糊化および老化にほとんど影響はないことが明らかとなった.
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日本調理科学会誌 (掲載決定)
日本調理科学会 (掲載決定)
110007658264
日本食品科学工学会誌 56(11)
ページ: 591-599
10026293913
日本食品科学工学会 56
食生活研究 28(4)
ページ: 29-35
40016092862
食生活研究 28