研究課題/領域番号 |
20700596
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 福山大学 (2009-2011) 岡山県立大学 (2008) |
研究代表者 |
村上 泰子 福山大学, 生命工学部, 講師 (90326413)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 慢性肝炎 / 亜鉛 / エイコサペンタエン酸 / 肝線維化 / EPA / 慢性肝疾患 / 魚油 |
研究概要 |
C型慢性肝炎に代表される炎症性の慢性肝疾患の病態進展への亜鉛やエイコサペンタエン酸(EPA)補充の効果を検討するために、動物モデル等を用いた実験において、肝障害、肝線維化、抗酸化系への影響を検討した。今回用いた慢性肝疾患動物モデルにおいては亜鉛やEPA補充による明らかな線維化抑制効果は観察されなかったが、EPA補充によりトランスアミナーゼや肝オレイン酸量の有意な減少が観察されるなど、肝の炎症や肝脂質代謝の改善に有効であることが示唆された。
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