| 研究課題/領域番号 |
20700598
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
食生活学
|
|---|
| 研究機関 | 東京農業大学 |
|---|
研究代表者 |
勝間田 真一 東京農業大学, 応用生物科学部, 助教 (10424681)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
| 配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
|---|
| キーワード | リン / 鉄 / 骨代謝 / カルシウム吸収 / 鉄欠乏食 / 骨密度 / 骨形成 / 遺伝子発現観察 / 高リン食 / 副甲状腺ホルモン |
|---|
| 研究概要 |
高リン食投与および鉄欠乏食投与が骨代謝に及ぼす影響について分子栄養学的検討を行った。高リン食投与は破骨細胞分化誘導因子のmRNA発現量の増加や小腸でのカルシウム吸収に関係するmRNAの発現量低下により、骨代謝に影響することが示唆された。また、これらmRNAの発現量の違いが高齢マウスにおける高リン食投与の影響の受けやすさに違いを及ぼしていることが示唆された。鉄欠乏食投与は骨形成関連遺伝子のmRNA発現量を低下さることと、小腸カルシウム吸収に関わるmRNAの発現量を低下させることにより、骨密度を低下させることが示唆された。
|
