研究課題/領域番号 |
20700615
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
高橋 陽子 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 食品総合研究所, 食品機能研究領域 (50353933)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 健康と食生活 / 凍り豆腐 / 魚油 / 肝臓 / 遺伝子発現 / 脂肪酸 / コレステロール / 大豆タンパク質 |
研究概要 |
大豆タンパク質と魚油摂取が脂質代謝に及ぼす影響を検討した。カゼインおよびパーム油と比べ、ラットの血清脂質濃度は大豆タンパク質および魚油により低下した。大豆タンパク質は肝臓脂肪酸合成系の抑制、魚油は脂肪酸合成系の抑制および脂肪酸酸化系の活性化により脂質代謝を改善することが示された。凍り豆腐の作用は大豆タンパク質と類似していた。大豆タンパク質と魚油の同時摂取は、各々の単独摂取よりも血清脂質低下作用を増強したが、相乗効果はほとんどなかった。
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