研究課題
若手研究(B)
本研究の将来構想は、電子メディアコミュニケーションで得られる客観的なデータから、参加者の感情状態を判定することを支援するシステムの開発である。本研究では、これに向けた基礎研究を中心に行った。主な結果は以下である。ポジティブ感情はメッセージにそのまま表現されることがほとんどのため、システム化は可能である。一方、ネガティブ感情はそのまま表現されないことがしばしばあり、システム化に向けて課題が残った。
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