研究課題
若手研究(B)
本研究は、組織論や学習論の視角などを援用しながら、実験系のラボラトリーにおける科学的な知識生産の営みを記述・分析することを目的としている。その成果は、編著や諸論考に結実しており、また、更なる今後の取り組みへと展開しつつある。日本において実験系ラボを対象としたエスノグラフィックな試みがほとんどなされていない中で、研究大学院大学の実験系ラボラトリーにおけるストラテジー、日々の研究実践、知識の継承・発展などの動態を明らかにする本研究の成果は一定の意義を持つと自己評価している。
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日本文化人類学会 第44回研究大会研究発表要旨
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ラボラトリー=スタディーズをひらくために-日本における実験系研究室を対象とした社会科学研究の試みと課題(伊藤泰信編) JAIST Press
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http://www.jaist.ac.jp/profiles/info.php?profile_id=00427