研究課題/領域番号 |
20710004
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
奥 勇一郎 京都大学, 防災研究所, 特定研究員 (10456832)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 環境計測 / リモートセンシング / 衛星気象学 / 環境動態解析 / リモートンシング |
研究概要 |
気象衛星ひまわり6号(MTSAT-1R)の中間赤外データから雲粒の大きさの指標となる3.7ミクロン帯雲反射率および雲粒有効半径を算出する手法を確立した.中間赤外データは従前のひまわりシリーズにはなく6号から新たに搭載されたセンサである.算出された雲粒有効半径の値を,周回軌道衛星TerraおよびAquaに搭載されている高波長分解能・高空間解像度のセンサMODISから得られる雲粒有効半径と比較したところ,妥当なものであることが確認できた.
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