研究課題/領域番号 |
20710025
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
北村 真一 愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター, 准教授 (40448379)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 重油 / ヒラメ / 感染症 / 神経発生 / 神経 |
研究概要 |
重油暴露したウイルス保有魚の斃死率は対照区と比較して有意に上昇することが明らかになった.マイクロアレイ実験から,斃死の原因はNK細胞のアポトーシス誘導低下によるウイルス病であることが示唆された.一方,重油暴露したヒラメ胚から孵化した仔魚は三叉神経の異常が認められ,その原因は神経ガイダンスに関わるsema3Aの発現プロファイルの変化が関与していることが明らかにされた.
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