研究課題
若手研究(B)
流域での水利用に関する環境負荷を総合的に分かりやすく表すことを目的として,「仮想集水域」指標を開発した。仮想集水域とは,人々が暮らしている地理的な集水域とは異なり,域内の水利用と域外に依存する水利用とを含めた仮想的な水資源へのインパクトを表現する概念的な指標で,水利用が水資源賦存量の範囲内に収まっているか,あるいは,使い過ぎはどの程度か,などの評価が可能となる。具体的に,阿武隈川の支流域で適用した結果,水資源賦存量よりも仮想水使用量が多いと推計され,使い過ぎの状況が明らかとなった。
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福島大学地域創造
巻: 23 ページ: 35-46
共生のシステム
巻: 7 ページ: 75-82
共生のシステム 7
ページ: 75-82
共生のシステム Vol.7
巻: 6 ページ: 27-33
バルブ技法
巻: 23, No.2 ページ: 64-73
共生のシステム 6
ページ: 27-33
バルブ技法 23, No.2
ページ: 64-73