研究課題/領域番号 |
20710039
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
毛利 紫乃 岡山大学, 廃棄物マネジメント研究センター, 准教授 (00379827)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 笠岡諸島白石島 / 環境教育 / 水質浄化 / 持続的社会 / 過疎問題 / 民俗文化財保存 / 島嶼型地域 / 民族文化財保存 / 持続可能社会 / 島嶼研究 / 重要無形文化財 / 過疎高齢化 / 緩衝池 / ユネスコスクール |
研究概要 |
集落の生活排水や農業排水を受入れて、汚濁物質を沈殿・希釈することにより、環境保全能を有する白石島(笠岡諸島)の干拓地調整池を取り上げ、持続性の問題に関して検討を加えた。従来は、祭り行事の一環として浚渫がなされ、環境保全機能が維持されていたが、この40年来浚渫が途絶していた。底質や水質の重金属濃度は生活排水の影響を受けており比較的高い濃度となっており、環境保全機能を復活するためには浚渫などの底質対策が必要であると判定された。
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