研究課題/領域番号 |
20710054
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
|
研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
岡田 和嗣 関西学院大学, 理工学研究科, 博士研究員 (40423892)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 内分泌かく乱物質 / 環境化学物質 / 内分泌かく乱化学物質 / ビスフェノールA / タンパク質フォールディング / PDI / 分子シャペロン / 甲状腺ホルモン / 脳神経変性疾患 / 環境 / 生体分子 / フオールデイング / 内分泌撹乱化学物質 / 酵素 |
研究概要 |
ビスフェノールAによるPDIのSNO化の可能性を検討した結果、24時間の曝露によってSNO-PDIの量が増加することが明らかになった。また、ビスフェノールAによるPDIのSNO化はT_3の存在下でのみ促進されることが明らかとなった。さらに、T_3はNOSの発現量を誘導することによってNOの産生量を増加させるが、ビスフェノールAはPDIに直接作用することにより、NOの増加に伴いSNO化を促進することが示唆された。
|