研究課題/領域番号 |
20710061
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
藤井 克彦 山口大学, 農学部, 准教授 (30333660)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | セルラーゼ / キシラナーゼ / バイオマス / セルロースバイオマス / 微生物 / 廃棄物 / エタノール生産 / セルロース / 糖化・発酵 / セルロース廃棄物 / 環境技術 / 廃棄物再資源化 / 応用微生物 |
研究概要 |
混合微生物系を用いてセルロース系廃棄物を資源化する技術を研究した。先ず、研究開始当初に保有していたセルロース糖化菌と酵母で、透析膜を利用した棲み分け培養法を検討したが、糖化菌の透析膜分解能により困難であった。そこで新奇の糖化菌株を分離したところ、多くはセルラーゼとキシラナーゼ活性を有し、中にはセルロース分解能が未報告の属種もあった。糖化菌と酵母の混合培養可能性を検討したところ、数種類の組み合わせで極めて微量ではあるがエタノール生産が認められた。
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