研究課題/領域番号 |
20710070
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ構造科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
高城 大輔 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教 (50456993)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | STM / 界面 / ポリジアセチレン / 重合反応 / 単分子層 / ジアセチレン / 連鎖重合反応 / 自己組織化 / 導電性ポリマー / 走査トンネル顕微鏡 / 水素結合 |
研究概要 |
末端に水酸基を持つジアセチレンモノマー10,12-pentacosadiyn-1-olを含む溶液をグラファイト基板上に滴下し、このモノマーの吸着層を自発的に形成させた後、紫外線照射またはSTM探針を用いたパルス電圧印加により連鎖重合反応を誘起し、グラファイト基板上にそのポリジアセチレンワイヤーを得ようと試みた。その結果、溶媒効果により、10,12-pentacosadiyn-1-ol吸着層の重合反応性の制御が可能であることを明らかにした。
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