研究課題/領域番号 |
20710098
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
秋元 卓央 東京工科大学, 応用生物学部, 講師 (90367194)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | バイオチップ / 蛍光 / バイオ関連機器 / マイクロアレイ / プロテインチップ / 偏光 |
研究概要 |
金属と誘電体で作製した光導波路型基板上で蛍光を観察すると、通常のガラス基板上で観察した場合と比較し、蛍光を100程度強く観察することができる。本研究では、光導波路型基板での蛍光の増強が励起光の偏光に強く依存することを利用した、高感度な蛍光検出装置の開発を行った。この結果、約10倍程度の測定感度の向上とS/N比の向上に成功した。また、本方法を用いて、蛍光標識タンパク質の検出を行ったところ、約10倍感度良く測定することに成功した。
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