研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,閉鎖に対する施設配置の頑健性を評価することにある.まず,住民からk番目に近い施設までの距離の分布(k次近隣距離分布)を規則的配置とランダム配置に対して導いた.これを用いて,施設閉鎖によって利用可能な施設までの距離がどの程度増加するのかを分析した.また,実際の公共施設配置を用いて,道路距離の下でのk次近隣距離分布を計測し,連続平面上の直線距離や直交距離に基づくモデルが,ある程度現実に適用可能であることを確認した
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