研究課題
若手研究(B)
県域間避難の実行上の課題について検討を行った。47都道府県の国民保護対策担当部署を対象にしたアンケート調査を行い,住民避難時の自家用車利用には慎重な県が多いことを把握した。福島,新潟,福井,静岡各県の居住者を対象としたアンケート調査に基づき避難距離の変動に伴う避難手段選択確率の補正推定を行い,避難時の住民の自家用車利用指向の強さを定量的に示した。この行政側と住民側との思惑の齟齬への対応の必要性を指摘した。
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