研究課題/領域番号 |
20710153
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用ゲノム科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
堀澤 健一 慶應義塾大学, 理工学研究科, 助教 (70424207)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 翻訳後修飾 / バイオテクノロジー / 蛋白質 / プロテオーム / 酵素 / アルギニンメチル化 / 試験管内スクリーニング / 分子ディスプレイ技術 / 蛋白 / 翻訳後就職 / ハデスプレイ技術 |
研究概要 |
本研究では、タンパク質の試験管内スクリーニング技術であるin vitro virus (IVV)法を応用し、アルギニンメチル化酵素群の標的となる基質タンパク質を、試験管内で網羅的に解析する系の構築を目指した。代表的なアルギニンメチル化酵素であるPRMT1の基質タンパク質の試験管内スクリーニングのモデル系を構築し、種々の検討を行った。その結果、夾雑タンパク質存在下において既知基質タンパク質が1度のプルダウン操作により約11倍濃縮されることを確認でき、PRMTs基質タンパク質の試験管内探索のモデル系を確立することができた。
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