• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

脂質代謝におけるD-プロリンおよびプロリンラセマーゼの機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 20710169
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 生物分子科学
研究機関埼玉医科大学

研究代表者

吉川 尚子  静岡理工科大学, 理工学部, 講師 (30392533)

研究期間 (年度) 2008 – 2009
研究課題ステータス 完了 (2009年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワード生体機能関連物質 / ラセマーゼ / D-プロリン / D型アミノ酸 / 脂肪組織 / 酵素 / プロリンラセマーゼ
研究概要

マウスの諸組織中には、D-プロリン(Pro)が存在することが明らかにされているが、D-Proの生合成酵素であるプロリンラセマーゼをコードすると思われる遺伝子MPRが発現していることが明らかとなった。MPRは、脂肪組織に特異的に発現しており、脂肪組織ではタンパク質として翻訳されていることも確認された。さらに、高脂肪食を与えたマウスにおいては、発現量が低下するため、脂質代謝との関連性が示唆された。

報告書

(3件)
  • 2009 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009 2008

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] マウス脂肪組織におけるプロリンラセマーゼの発現解析2009

    • 著者名/発表者名
      吉川尚子
    • 学会等名
      第83回日本生化学会
    • 発表場所
      神戸ポートアイランド(兵庫)
    • 年月日
      2009-10-23
    • 関連する報告書
      2009 研究成果報告書
  • [学会発表] マウス脂肪組織におけるプロリンラセマーゼの発現解析2009

    • 著者名/発表者名
      吉川尚子
    • 学会等名
      第83回 日本生化学会
    • 発表場所
      神戸ポートアイランド(兵庫)
    • 年月日
      2009-10-23
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [学会発表] 真核生物におけるD型アミノ酸およびラセマーゼの機能解析2008

    • 著者名/発表者名
      吉川尚子
    • 学会等名
      第6回RCGMフロンティアシンポジウム
    • 発表場所
      埼玉医科大学創立30周年記念講堂
    • 年月日
      2008-10-25
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書

URL: 

公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi