研究課題/領域番号 |
20710176
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
木本 路子 独立行政法人理化学研究所, 核酸合成生物学研究チーム, 研究員 (20415144)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 生体分子 / 核酸 / バイオテクノロジー / 人工塩基対 / 転写 / RNA干渉 / 培養細胞 / 培養 |
研究概要 |
申請者のグループで開発された人工塩基対システムを利用して、転写により種々の人工塩基を特定部位に組み込んだ機能性RNAの一種、shRNA、を培養細胞に導入し、その効果と機能を解析することで、人工塩基が細胞内でどのように認識されるかを調べた。その結果、天然型のミスマッチの変異が許容されてshRNAの活性が保持された特定の領域では、天然型塩基の大きさに近い人工塩基であれば、shRNAの活性は損なわれないことがわかった。
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