研究課題/領域番号 |
20710186
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 東京外国語大学 (2008, 2010) 早稲田大学 (2009) |
研究代表者 |
錦田 愛子 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 助教 (70451979)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 地域研究 / 中東 / パレスチナ / 移民 / 難民 / 帰化 / レバノン / ヨルダン / 国籍 / 西アジア / 移民/難民 / トランスナショナル・イシュ / 人口・移住 |
研究概要 |
本研究ではヨルダン、レバノン、クウェートにおいてパレスチナ人がおかれた法的地位と社会的包摂・排除の状況、またそれを取り巻く政治情勢について、比較研究を行った。難民となり60余年が経過したパレスチナ人は、現住国において帰化をどう捉えているのか、意識と実践の様子について聞き取り調査を行った。また各国政府がパレスチナ人に対してとる政策の動向とその影響について、資料調査などに基づく分析で明らかにした。
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