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滋賀県の近現代史における在日朝鮮人・朝鮮に関する基礎研究

研究課題

研究課題/領域番号 20710193
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 地域研究
研究機関滋賀県立大学

研究代表者

河 かおる  滋賀県立大学, 人間文化学部, 講師 (30316939)

研究期間 (年度) 2008 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード東アジア / 在日朝鮮人 / 滋賀 / 地域社会 / 朝鮮 / 植民地 / 朝鮮史
研究概要

本研究の目的は、滋賀県の近現代史を、日本の一地方の歴史と植民地朝鮮との連鎖という観点から再検討するものである。本研究において、日本が朝鮮を植民地支配したことは、滋賀県の歴史の歩みにも深く影響を及ぼしていることを検証した。

報告書

(6件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書   自己評価報告書 ( PDF )
  • 2009 実績報告書
  • 2008 実績報告書
  • 研究成果

    (33件)

すべて 2011 2010 2008 その他

すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) 図書 (6件) 備考 (15件)

  • [雑誌論文] シンポジウムの記録女性国際戦犯法廷から10年・国際シンポジウム「法廷」は何を裁き、何が変わったか-性暴力・民族差別・植民地主義2011

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 雑誌名

      女性史学

      巻: 21 ページ: 59-64

    • NAID

      40018957972

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 滋賀県の近現代史のなかの朝鮮人2011

    • 著者名/発表者名
      河かおる、稲継靖之
    • 雑誌名

      大学的滋賀ガイド-こだわりの歩き方(滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科編)(昭和堂)

      ページ: 195-121

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [雑誌論文] 人物コラム李光洙2011

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 雑誌名

      岩波講座東アジア近現代通史

      巻: 6 ページ: 304-305

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [雑誌論文] 朝鮮近現代史に関するデータベース2010

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 雑誌名

      日本歴史

      巻: 740巻 ページ: 41-48

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 朝鮮近現代史に関するデータベース2010

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 雑誌名

      日本歴史 740巻

      ページ: 41-48

    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
  • [雑誌論文] 朝鮮近現代史に関するデータベース2010

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 雑誌名

      日本歴史 740

      ページ: 41-48

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [雑誌論文] 【書評】日韓「女性」共同歴史教材編集委員会編『ジェンダーの視点からみる日韓近現代史』2008

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 雑誌名

      女性・戦争・人権 9

      ページ: 149-160

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
    • 査読あり
  • [学会発表] 大日本帝国の総力戦遂行とジェンダー・民族2010

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 学会等名
      「韓国併合」100年・女性国際戦犯法廷10周年-脱帝国/脱植民地のフェミニズムをめざして
    • 発表場所
      幼きイエス(ニコラ・バレ)9階ホール
    • 年月日
      2010-07-10
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [学会発表] 大日本帝国の総力戦遂行とジェンダー・民族2010

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 学会等名
      シンポジウム:「韓国併合」100年・女性国際戦犯法廷10周年-脱帝国/脱植民地のフェミニズムをめざして
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書 2010 自己評価報告書
  • [学会発表] 書評 : 水野直樹著『創氏改名』(岩波書店、2008年)2008

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 学会等名
      朝鮮史研究会(関西部会)
    • 発表場所
      河合塾大阪校
    • 年月日
      2008-11-22
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [学会発表] 【書評】水野直樹著『創氏改名-日本の朝鮮支配の中で2008

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 学会等名
      朝鮮史研究会関西部会
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 創氏改名-日本の朝鮮支配の中で(岩波新書)(水野直樹著)2008

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 学会等名
      朝鮮史研究会関西部会
    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
  • [図書] 「人物コラム:李光洙」『岩波講座東アジア近現代通史(6)アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」2011

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 出版者
      岩波書店
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [図書] 「近代」田中俊明編『朝鮮の歴史』2008

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [図書] 朝鮮の歴史(近代)(田中俊明編)2008

    • 著者名/発表者名
      河かおる
    • 出版者
      昭和堂
    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
  • [図書] 朝鮮の歴史2008

    • 著者名/発表者名
      田中俊明編(共著)
    • 総ページ数
      372
    • 出版者
      昭和堂
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [図書] 「滋賀県の近現代史のなかの朝鮮人」『大学的滋賀ガイド』

    • 著者名/発表者名
      河かおる, 稲継靖之
    • 出版者
      昭和堂
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [図書] 大学的滋賀ガイド(滋賀県の近現代史のなかの朝鮮人)

    • 著者名/発表者名
      河かおる・稲継靖之
    • 出版者
      昭和堂
    • 関連する報告書
      2010 自己評価報告書
  • [備考] (1)辞典執筆(13項目)『岩波世界人名大辞典(仮称)』岩波書店(2013年刊行予定)

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [備考] (2)河かおる「シンポジウムの記録女性国際戦犯法廷から10年・国際シンポジウム「法廷」は何を裁き、何が変わったか-性暴力・民族差別・植民地主義」『女性史学』21, 2011年

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [備考] (3)河かおる「在日コリアンの歴史とニューカマーの現状を教育から探る」『滋賀の人権教育研究紀要』2009, 1巻, 59~76頁, 2009年

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [備考] (4)河かおる「滋賀県在住在日コリアン高齢者の生活実態に関する調査報告書」滋賀コリアン生活サポートセンター、2009年10月

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [備考] (5)河かおる「【書評】水野直樹著『創氏改名-日本の朝鮮支配の中で』(岩波新書, 2008年3月)」『朝鮮史研究会会報』174巻, 20~22頁, 2009年

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [備考] (6)河かおる「地球市民、しが(47)『多文化共生』について考える」『じんけん』325、2008年5月

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [備考] (7)河かおる「【書評】日韓「女性」協働歴史教材編纂委員会編『ジェンダーの視点からみる日韓近現代史』」『女性・戦争・人権』9巻, 149~160頁, 2008年

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [備考] 辞典執筆(13項目)『岩波世界人名大辞典(仮称)』岩波書店(2013年刊行予定)を行った。次のような講演・公開講義の場で研究成果を還元した。

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [備考] ●滋賀県高等学校社会科教育研究会・県外研修講師「戦時中の外国人に対する強制労働」(2011年8月2日)

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [備考] ●彦根市立城東小学校校内人権教育職場研修講師「在日朝鮮人の差別の歴史に学ぶ~「平和の誓」像」(2012年1月11日)

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [備考] ●第43回京都市研究集会第4分科会パネラー「新渡日の児童・生徒の教育をめぐって」(2012年2月18日)

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書
  • [備考] 以下のような講演・公開講義の場で研究成果を還元した。草津市男女共同参画セミナー「戦時下における女性の人権~民族の視点から考える~」草津市立人権センター(9月4日)、石山高等学校第2学年人権教育統一LHR「在日外国人の人権問題」県立石山高等学校(11月24日)

    • 関連する報告書
      2010 実績報告書
  • [備考] 「滋賀県在住在日コリアン高齢者の生活実態に関する調査報告書」滋賀コリアン生活サポートセンター発行、2009年10月、全138頁(全体の執筆・編集を担当)

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [備考] シンポジウム「行ってみよう!滋賀の朝鮮学校へ」(主催:同実行委員会、2009年6月28日開催)に実行委員として企画運営に携わり、パネリストとして発表、当目配布資料の編集作成にあたる。

    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [備考] 河かおる、「地球市民、しが(47)「多文化共生」について考える」『じんけん』(325)pp.47〜532008年5月

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書

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公開日: 2008-04-01   更新日: 2016-04-21  

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