研究課題/領域番号 |
20710194
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
安岡 宏和 法政大学, 人間環境学部, 講師 (20449292)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 生態人類学 / 歴史生態学 / アフリカ / 熱帯雨林 / ドメスティケイション / 森林保全 / 非木材森林資源 / 半栽培 / エスノサイエンス / 狩猟採集社会 / 中部アフリカ地域研究 / 自然保護計画 / 中央アフリカ地域研究 |
研究概要 |
アフリカ熱帯雨林に住む狩猟採集民と農耕民の森林食物資源利用を、生態人類学的フィールドワークをとおして比較検討した。その結果、両者が利用する食物資源は大きく重複しているものの、それらの資源の運用のあり方に決定的な差異があることが明らかになった。この知見は、当該地域で現在さかんに進められている森林保全計画に反映させることをとおして、住民の生活と森林保全の両立を実現しうる計画を練り上げることに貢献できるだろう。
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