研究課題/領域番号 |
20720010
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
内田 浩明 大阪工業大学, 知的財産学部, 講師 (90440932)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | カント / 『オプス・ポストゥムム』 / 影響 / フィヒテ / 自己定立論 / 超越論哲学 / 超越論的観念論 / シェリング / リヒテンベルク / 『遺稿』 / 物自体 |
研究概要 |
本研究では、カントが晩年に書き残した一連の草稿群である『オプス・ポストゥムム』のうち、特に1800年以降に執筆された第7束と第1束の思想を、批判期のカントの思想との異同に留意するとともにフィヒテをはじめとする同時代の思想家からのカントへの影響を加味しながら究明した。具体的には、『オプス・ポストゥムム』で述べられる「物自体」、「空間と時間」、「自己定立論」、「超越論哲学」について、当時の書評等も含め、さまざまな文献の読解を通じて解明した。
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