研究課題/領域番号 |
20720079
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
大串 尚代 慶應義塾大学, 文学部, 准教授 (70327683)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ニューイングランド / 女性 / スピリチュアリズム / 宗教観 / ユニテリアニズム / 19世紀アメリカ / 女性作家 / 第一波フェミニズム / リディア・マリア・チャイルド / エライザ・バックミンスター・リー / ハナ・アダムズ / 女性と聖書 / 科学言説と性差 / 第一派フェミニズム運動 / アメリカの宗教 / 女性と宗教 / ユニタリアニズム / 女性参政権 / ニューイングランド思潮史 / 間大西洋 / リバイバリズム / エリザベス・ケイディ・スタントン / 所感宣言 / アメリカ女性参政権運動 / 女性の聖書 / 奴隷制度とフェミニズム / エミリー・ハワード・ストウ / ユニテリアン論争 / ニューイングランド史 / 異人種混淆 |
研究概要 |
本研究期間において、アメリカ独立革命後にひとつの国家としての道を模索していた18世紀末から19世紀初頭にかけておこった「ユニテリアン論争」を出発点とし、自由キリスト教といわれるユニテリアニズムおよびトランセンデンタリズムへと続く思潮史と女性作家の宗教観の変遷を研究した。反カルヴィニズムからスピリチュアリズムへの流れと、第一派フェミニズム運動との関連性を見出し、女性作家の文学作品における表象について考察を行った。
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