研究課題/領域番号 |
20720114
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
陳 捷 立命館大学, 文学部, 講師 (10469182)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 甲骨文字 / 商代 / 聖職者 / 卜 / 筮 / 史 |
研究概要 |
本研究は、甲骨文字そのものを分析することによって、商代における諸種の聖職者を中國文化史の中に位置づけて、その系統と變遷を究明した。とりわけ聖職者による卜と筮の共通點と相違點をそれぞれまとめて考察を加え、古代中國の卜と筮は、密接に關わりながら緩やかに發展していったことを明らかにした。また、それらの共通點と相違點が、夏・商・周の三代を跨ってある程度一貫性が見られることを詳しく論じた。
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