研究課題/領域番号 |
20720135
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 国士舘大学 |
研究代表者 |
栗原 通世 国士舘大学, 21世紀アジア学部, 准教授 (40431481)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 日本語音声習得 / 中国語母語話者 / 長母音 / 範疇知覚 / 日本語教育 / 知覚範疇 |
研究概要 |
中国語北方方言を母語とする日本語学習者による日本語長母音の産出および知覚は、語の音節構造の影響を受けることが明らかになった。とりわけ、一語中に長母音が二箇所ある語の前部の長母音については、他の音節構造と比べ、発話時も長母音として知覚する際にも母音の持続時間が長いということが示唆された。また、学習者の日本滞在期間の長さによっても、長母音の産出、知覚の傾向が異なる可能性も示された。
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