研究課題/領域番号 |
20720136
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
長谷川 朋美 横浜国立大学, 教育人間科学部, 講師 (50456331)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 第二言語習得理論 / 年少者 / 年少者日本語教育 / バイリンガル / 継承語 |
研究概要 |
本研究の目的は、日本語を第二言語として習得する在日ベトナム系児童の日本語能力とベトナム語能力の関係を明らかにすることである。在日ベトナム系児童17名を対象にバイリンガル・インタビューを行った結果、日本語能力とベトナム語能力の間には、有意の相関関係があることがわかった。ベトナム語能力については、かなりの個人差が見られ、ベトナム語能力が高い子どもは、親からのベトナム語での働きかけがある傾向があることがわかった。日本語データについては、現在、分析中である。
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