研究課題/領域番号 |
20720142
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
坂口 和寛 信州大学, 人文学部, 准教授 (70303485)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 日本語教師 / 日本語能力 / 教師養成 / 日本語分析 / ストラテジー / ストラテジートレーニング / 独習型教材 / 類義語分析 / 日本語分析ストラテジー / 例文作成 / 例文分析 |
研究概要 |
本研究では、日本語教師の日本語分析力を養成するための、独習型トレーニング教材の開発を目指した。例文の作成と分析で得た情報を手がかりに言語特徴を明らかにするという日本語分析行動をストラテジーの観点から捉え、その習熟を促す教材を目標とした。情報機器で提示する形式と、紙媒体の形式で作成した教材について試用調査を行い、説明および練習課題の内容、提示方法、構成などの妥当性と有効性を探った。その結果、具体的な例文の作成と、例文内容を映像化して考える例文分析に関するストラテジーを活性化できることが確認できた。
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