研究課題/領域番号 |
20720171
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
衣川 仁 徳島大学, 大学院・ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部, 准教授 (10363128)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 中世史 / 延暦寺 / 中世仏教 / 暴力 / 僧兵 / 日本史 / 中世 / 仏教 |
研究概要 |
中世の日本では、寺院が大きな勢力を保持していた。それは、天皇から民衆まで、あらゆる人々の願望を祈りによって成就させることができたからである。その結果、中世の人間は神仏の力を深く信頼し、またそれに大きく依存するようになった。しかしながら神仏の力は見えない世界のものであり、現世においてはこれを寺院(或いは僧侶集団)が代行することになる。その結果、中世の寺院は神仏の支援を受けた暴力をも持ち得たのである。
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