研究課題
若手研究(B)
本研究は、14世紀後半から17世紀前半にかけて明朝が採用した朝貢体制の枠組みを理解するための基礎的作業である。各朝貢国・朝貢勢力から派遣された朝貢使節が明朝の領域に入る際必ず通るべき窓口、「入貢地」に注目し、首都周辺地域よりむしろこれら周縁の入貢地に重点を置いて、現地踏査および文献調査を行った。また個々の具体的な朝貢事例を総体として把握するための手がかりとして「朝貢事例表」に着目し、『明実録』に基づく朝貢事例表の作成を行った。
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東アジア文化交渉研究 第4号
ページ: 415-446
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008429908
東アジア文化交渉研究
巻: 4 ページ: 415-446
Cultural Reproduction on its Interface : From the Perspectives of Text, Diplomacy, Otherness, and Tea in East Asia
ページ: 3-17
Cultural Reproduction on its Interface : From the Perspectives of Text, Diplomacy, Otherness, and Tea in East Asia 1
120005684802
ACTA ASIATICA No.95
ページ: 35-55
http://www.maritime-asia.net/