研究課題
若手研究(B)
18世紀末から19世紀前半のイングランドにおける「投資社会」の勃興と「近代社会」の形成との相互関係を明らかにした。具体的には、ミドルセックス州の監獄建設、サセックス州の橋梁建築や、サフォーク州のトンチン年金の事例の実証研究をすすめ、社会的インフラストラクチャ整備事業における「証券化」の実態、年金としての発行債券と投資家との関係、生命統計の整備と証券投資との関係を検討した。
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大阪経大論集(大阪経大学会編) 第61巻2号
ページ: 179-204
110009581218
大阪経大論集
巻: 61-2 ページ: 179-204
ヴィクトリア朝研究 7
ページ: 117-121
法政大学比較経済研究所・後藤浩子(編)『アイルランドの経験』(法政大学出版局)
洛北史学 10
ページ: 118-119
樺山紘一(責任編集)『歴史学事典第16巻コミュニケーション』(弘文堂)
ページ: 177-180