研究課題
若手研究(B)
考古編年の基礎である土器型式に^<14>C年代を与える研究が近年盛んに実施されているが,遺跡出土の植物遺体に適用した研究は少ない。遺跡出土植物遺体の研究は過去の人類の生業活動の内容を直接議論できる利点があるが,明確な所属時期が特定しにくいという弱点もある。そこで本研究では,縄文時代の遺跡から出土した種実遺体や遺構構築材などの合計110点の^<14>C年代測定を行い,植物利用の変遷を議論するための基礎的なデータを得た。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (13件) 図書 (3件)
国立歴史民俗博物館研究紀要 vol.158
ページ: 1-26
栃木県埋蔵文化財センター研究紀要 vol.18
ページ: 57-82
国立歴史民俗博物館研究報告 158
栃木県埋蔵文化財センター 研究紀要 18
植生史研究 vol.17
ページ: 13-25
130008052974
ページ: 29-33
130008053111
植生史研究 17巻1号
ページ: 27-31