研究課題/領域番号 |
20720210
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
鈴木 伸哉 早稲田大学, 人間科学学術院, 研究員 (60434338)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 遺跡出土木製品 / 樹種 / 木材利用 / 江戸 / 鎌倉 / 森林資源 / 考古学 / 木材 / 木製品 / 年輪 |
研究概要 |
中・近世の関東における都市住民と森林資源との交渉の歴史を、遺跡出土木製品・木材の用材から明らかにするため、東京都内および鎌倉市内の複数の遺跡から出土した木質遺物の樹種同定を中心とした用材分析と、これまでに樹種同定がおこなわれた事例の集成をおこなった。江戸における木材利用には身分・階層による差異や時期的変遷が認められ、その背景には森林資源状況や都市における木材流通・消費の変化が推定された。
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