研究課題/領域番号 |
20720219
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
人文地理学
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研究機関 | 大阪市立大学 (2009-2011) 北海道大学 (2008) |
研究代表者 |
祖田 亮次 大阪市立大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (30325138)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | マレーシア・サラワク州 / 伝統的河川改修工法 / 信濃川 / 国際協力 / 河岸侵食 / 洪水 / 減災 / 防災 / 河川災害 / マレーシア / 伝統的河川工法 / 技術移転 / 多自然川づくり / 河岸浸食 |
研究概要 |
本研究では、地形学的な観察と同時に、社会科学的な聞き取り調査を行い、マレーシアのラジャン川で進行する河岸侵食について、その被害の実態と、自然的・社会的要因の一端を明らかにした。また、こうした問題に対処するために、日本の伝統工法の技術移転の可能性をさぐるために、日本やラオス、マレーシアの河川技術者と協議し、国交省へ案件として申請した。自然科学的なデータと住民による認識とのずれについては、文化的・社会的な側面から考察する必要があるため、時間論・空間論として展開させている。
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